生地の山
当社主催の生地の展示会の準備中です。
写真のような生地の山の束が何束も…
1着づつ全てに値段のタグを付けて、値段やブランド別に分けてetcetc…
年に2回ほど開催しています。
残念ながら一般のかたの入場はお断りをしており、テーラーさんなどの関係者のみの展示会です。
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当社主催の生地の展示会の準備中です。
写真のような生地の山の束が何束も…
1着づつ全てに値段のタグを付けて、値段やブランド別に分けてetcetc…
年に2回ほど開催しています。
残念ながら一般のかたの入場はお断りをしており、テーラーさんなどの関係者のみの展示会です。
当店で扱っているゼニア社(ErmenegildZegna) の15ミルミル15の生地です。
ゼニア社の中でも最高ランクに属するカテゴリーに分類され生地の質感や風合い、触り心地、実用性まで兼ねそろえた本当に素晴らしい生地です。
多分通常のお店などでは着分やバンチ程度でしか置いてないと思いますが、なんと当店では反物で用意してあります。
ちなみ15ミルミル15とは原毛に15ミクロンの生地を使っているということで、スーパー表示に換算するとスーパー170'S相当になります。
当店では無地物や写真のようなこげ茶のシャドウストライブをはじめ10種類弱の現物の生地やら反物を取り揃えておりますよ。
まぁさらに当店では実はその上の14ミルミル14もご用意なんかしてたりします。勿論バンチ見本やハギレなどではない反物でですね。
こちらは14ミクロンの原毛使用ですので概算でスーパー190'S相当です。
流石にこのクラスの生地になってきますともうすべてにおいてただ感嘆するだけです(笑)
個人的には実用性の高さや皺への回復性の良さを見ると15ミルのほうが使いやすいかなぁとは感じます。勿論コスト的にもですよね。14ミルですと逆に生地があまりにも良すぎでかえって使いにくいさを感じるかもです。まぁそれを歯牙にもかけない着用感はありますけれどね^^;
まぁこういった最高級な生地を実際に手にとったり、見たりして感じることの出来るのは本業が羅紗屋ならではになりますので実際に店舗に起こしの際には是非ともお声かけ下さい。
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