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2010年10月

2010年10月30日 (土)

ウェルウォーム(Well Warm)

急に寒くなってきましたね。

寒さ対策用やらウォームビズなど用に生地として当店でも反物で扱っているニッケ(日本毛織)さんのウェルウォーム(Well Warm)の出番がやってきました。

ウェルウォーム(Well Warm)

こちらの生地はいわゆる機能性素材といわれるものであって、ニッケのナノテク技術によって開発された給湿発熱ウールです。

あまり知られてはいませんが、そもそもウールには湿気を吸収して発熱するという性質を持っているのですが、その性質をこの加工によりその反応を増幅させて実際に体感できるようになっています。

更にトラベルック(通常より抗シワ性&シワ回復性とストレッチの特性をつけた加工)の加工も合わせて施すことにより、より普段使いにも適した素材ですよ。

まぁちょっと難しく書いてみましたが、一言で簡単に説明するとユニ○ロさんのヒー○テックの生地版ですね(笑)

Dscn1167

http://www.kobateki.com/

2010年10月27日 (水)

プルミエール・ヴィジョン東京

10/26~10/28の期間に有楽町の東京国際フォーラムで行われているプルミエール・ヴィジョン東京に行ってきました。

プルミエール・ヴィジョン東京

年々出展者やら来場者数も減ってきて寂しくなっており、今回もまぁそれほど大した人手ではありませんでしたが、一応来冬の動向やら来冬用の商談等もあったのでまぁいつものようにいってきました。

まぁ動向といっても、そんなトレンドをウチなどは追い求めるわけではありませんが、ざっと見ていて思ったのは紳士素材では普通に高番手のものが当たり前のよう使われるようになっているというのと、どちらかというとその柔らかい生地からかっちりとしたというかしっかりとした生地に少し移行してきているのかな?というのがここのところのリバイバルブームの影響かもしれませんがより強く感じられましたね。

とりあえず時間もあまり無かったので、サクっといくつか回って挨拶してスワッチを頼んで戻りました。

Ca370023001_2

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2010年10月22日 (金)

QIVIUK(キヴィアック)

三星さんのQIVIUK(キヴィアック)の生地です。QIVIUK32% 505g/mと目付けもしっかりとしたヘリンボンです。

Qiviuk_2

ところでQIVIUK(キヴィアック)とは北極圏のツンドラ地帯などに生息する麝香牛(ジャコウウシ)の産毛から作られた生地でもともとイヌイットの言葉です。そして世界で最も柔らかく暖かい繊維ともいわれています。

三星さんではこのQIVIUK(キヴィアック)の他にもGUANACO(グァナコ)やPOSSAM(ポッサム)などの貴重な獣毛繊維の生地を沢山扱っており、勿論カシミアもコート用からスパンカシミアまで良質のものを作っている、日本でも有数な良い生地を作れるメーカーさんです。

個人的には海外製のカシミアを利用する位ならば、非常に安定的に良質な日本製カシミアの三星さんのもののほうが結構お値打ちだと思いますよ。

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2010年10月21日 (木)

ニッケ衣料繊維事業本部総合展

ニッケ(日本毛織)さんが行っている 2010TEXTILE&CLOTHING EXHIBITION ~ニッケ衣料事業本部総合展~  を拝見しに品川まで行ってきました。

残念ながら写真撮影はNGでしたが、いろいろと素晴らしい生地や素材等がたくさんありました。

ニッケさんの冠ブランドであるGOLDEN MAFももちろんあって、

その中にはスーパー200'Sにヴィキューナを混ぜたもの(参考までに上代をお聞きしたのですけれど、参考出展ということで価格設定はしていらっしゃらないとのこと)

そのほかにもスーパー200'Sの生地やその製品なんかも展示さてており、あらためてMADE IN JAPANであるニッケさんの底力を感じさせる生地の数々に非常に関心させられました。

そのGOLDEN MAFは現在、S160'SとS180'Sが生地として出されており、更にその最上位である今回のS200'Sの生地の風合い手触りなどはものすごくいいものでしたね。これがスーツとなると生地が良すぎるだけに縫うほうも着用するほうも大変だとは思いますがね^^面白いと思ったのはそのS200'Sの素材を使ったネクタイなどは良い感じでしたね。ウールタイなんだけれどもチクチク感がほとんど感じられないようなものっぽく思われますね。

その他、大正時代などの生地サンプルや昔の製法からの復刻版等もあったりしてニッケの歴史を感じられる一面もあり大変有意義なものでしたよ。

その復刻版も現在「NIKKE VINTAGE」シリーズとして海外ブランドで採用されていたりして、あっという使い方されてたりするのが印象的でしたね。

その他原毛から生地までの流れなども解説されていて展示会なんだけれども博物館みたいな様相でした。実際私なんぞでも織機からの織物の工程はいくつかの工場で拝見したことがあったのですが、原毛の工程やら原毛の種類までを現物として直に触れて感じることができたのはすごく勉強にもなりましたね。

まぁなにはともあれ、ニッケというメーカーの凄さをかんじられる一日でした。

ちなみに↓はその招待状(案内状)です

Ca370018001

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